野球の体重管理!
スポーツの基本は体つくりから!ということで、野球部では体重管理を進めながら、フィジカルアップを目指そうと考えています。
毎日アンケートに答えると自動的に表にまとまります。
これを使って毎日の変化と【なぜそうなったか】を考えて対策を立てます。
「目標に向かって体を変化させ、結果を出す。そのための方法を考える。」
一生懸命練習するのも大切ですが、【どう】一生懸命練習をするか。これが大切!
どのような変化をしていくか。こうご期待!
Excelで出席簿を作成!
数年前から部活の顧問を任されていましたが、ここ数年、ダンスの人気急上昇や部員たちの活躍のおかげもあって、メンバーが圧倒的に増えました!
外部での発表や、文化祭での活躍、定期公演などをきっかけに興味を持ってくれて新しく入部したいという生徒や、説明会で見て楽しそうだと思いました、など日々の活動が実を結んでいるのかな、という気がしてうれしい限りです。
ただ、人数が増えてくると、人数が多いことならではの問題点や改善点も多く上がってきますよね…。本校ではまず出席管理が大きな課題でした。
チームスポーツであり、団体競技としてみんなで力を合わせ、息を合わせて演技することが何より大切な競技ですので、気軽に練習を休まれてしまっては困ります。
各々に習い事や塾など、忙しいのは山々なのですが、やはりあの子がいません、今日は休みです、連絡ないので知りません、え!今日休みって誰か聞いてる?・・・のような状況が日常的に起こっていました。
そこで、マネージャーと話し合いを行い、解決策として部活出席簿をエクセルで作ることにした、という訳です‼
名前×日付の簡単な表を作り、顧問が出した活動日をマネージャーがExcelの日付と曜日のセルに落とし込みます。Excelは部員全員と共有をかけてあるので、各自が欠席や遅刻の予定を入れ込む、という手順です。
欠席が多くて困ったこともあったので、欠席遅刻早退はドロップダウンリストで作り、更に色を目立たせることによってすぐにわかるようにしました。
パッと見て、今日は誰がいるのかいないのかが分かるので部員同士のトラブルも減りましたし、何より欠席が続いていると沢山色が付き他の部員にも一目瞭然なので、心理的な効果もあるのではないか…とも思われます。
教員が行ったのはそこまで。あとは運用はマネージャーや部長陣に任せていましたが、
さすがの高校生ですね。すぐに別のアイデアを持ってきてくれて、出席簿以外に行事ごとの発表タイムテーブルや、楽曲の情報、分数など、細かい内容を記した新しいタブが次々と作られ、より分かりやすいものに仕上がっていきました!
もちろん生徒同士はLINEなどで個別に連絡を取り合うのでしょうが、顧問とは‟LINE友達”ではありませんので、なかなか情報共有が難しいことも多くあります。一見当たり前なのですが、Excelを使って全体共有&共同作業を盛り込むことで、顧問‐部員間の連絡や出欠管理がスムーズにいくことが可能になりました。
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こんにちは!
高校2年生家庭科で【家族・保育】の分野を学びましたが、
その中で、〇〇婚という言葉について調べて、まとめてもらうという
授業展開を行いました。
同性婚、国際結婚、スピード婚など、ちょっとは聞いたことがある、芸能人がよくやってるよね!というような話題から、VR婚、派手婚、略奪結婚などドラマや漫画の影響で知った、といった話題もありました!
また、最後の方で、「21世紀におけるいい男、いい女の条件」って何だと思う?
という問を投げかけました。
男女におけるジェンダーバイアスの違いや、どのような家族の在り方が良いのか?男女とはいったい何なのか?今後の世の中はどうなっていくのか、また、どうしていくべきなのかなど、SDGsとも関連させながら深い内容の学びとすることができました。
様々な形態の家族の形の誕生や、多様性の時代と呼ばれる現代ですから、どう考え、何を選択し、また、どう認めていくことができるかということをゆっくり考えてもらえるような時間をとることが大切です。個人の価値観が、今後の彼らの人生や子育てにも、大いに影響することでしょう。。。
体育祭の種目にクラスムービーを!
今年度の体育祭にはクラスムービーを種目の1つとして取り入れました。
体育祭のコンセプトとしては「工学院らしいこと」「たくさんの人たちが楽しめること」この2つを大切にしています。
色んな角度から体育祭を盛り上げることができ、動画編集が得意な生徒が大いに活躍していました!
投票は中学生にしてもらいました。Formsを使って、順位は一目瞭然!優勝を分けたのは、もしかしたらクラスムービー??
今年度も楽しい体育祭でした!また来年度は更なるバージョンアップを考えます!
宿泊行事のすべてをOneNoteに集約する。
修学旅行をはじめとする宿泊行事の事前準備では、多くの資料を生徒と共有し、生徒も協働で準備を行う必要がある。
こうした場合にOneNoteは1つのファイルにすべてのデータを収めて共有しつつ、進捗を確認出来るため非常に便利である。
本校の中学2年生は、プロジェクトツアーと呼ぶ宿泊行事が11月にあり、何らかのプロジェクトを達成する目的で、遠方に行き宿泊を行う。
昨年度はコロナの影響によって、事前準備のために夏期講習期間に生徒らが集まることが難しく、オンラインで集まることを余儀なくされた場合も、OneNoteで資料の共有と進捗の確認を行った。
生徒は、事前に決められた各チームごとに共同作業スペースを作っておき、各自でリアルタイムで共同編集を行っていく。
また、チームで自分たちの発表をふりかえる場合も、同じように共同編集を行っていく。
本来11月に行き、そこで動画素材を集めるはずが、コロナによって延期になってしまったため、宇多田ヒカルのPV制作にならって、現地から素材となる動画を送ってもらって編集することになる。
サンプルとなるYoutubeを、サムネイルでリンク出来るところもOneNoteの強みだと言える。
しおりもOneNote上で、生徒にいくつかのページを作成してもらった。
通常の修学旅行よりも事前準備等が多く、また様々な活動をする場合、OneNoteを利用することで、様々なデータを一箇所にまとめつつ、同時に編集することが出来る。
また、生徒には「OneNoteの◯◯◯に書いておいたよ」というだけで、資料を失うこともなくなるため、非常に有用である。